-
e-teamのスタッフが人材や労務などに関する
様々なお役立ち情報をお届けします!
住民税の徴収一覧に従業員さんの名前がない場合
住民税のお知らせが
もう届いているようですね。
毎度混乱する住民税ですが、
ここにきてよく聞かれる質問に
「〇〇さんの名前が載っていない」というものです。
住民税の徴収一覧は
年末調整をして
市町村に給与支払報告書を出された方について
その報酬を元に住民税が決定され、
事業所宛てに今後1年間の毎月の徴収額が載った一覧表が送られてきます(特別徴収といいます)
なので年末調整以降入社されているような方は
役所はどの会社に勤めているかわかりませんので、
通常、この一覧表には載ってきません。
(前職の会社が異動届を出す際に、次の勤務先を書かれている場合は別です)
載っていない新しい人の対応ですが
個人で直接払う「普通徴収」になっていると思いますので
会社から引きますよという特別徴収の切替の届を住所地の市町村に提出することになります。
なお、そのまま今年は普通徴収で納めていただき、
年末調整をした翌年ならリストに載ってくるのでそこから特別徴収にしても大丈夫です。
新卒さんのように前年度の所得がなく、住民税が発生しないような方は
そのままでOKです。
届出の様式(普通徴収から特別徴収への変更申出書)は各市町村の書式があって
だいたいはダウンロードができるのですが
わからなければ直接電話で問い合わせられると良いでしょう。
高松市の場合の記入例
その際、その市町村の特別徴収義務者の指定番号を控えておくと
おそらく案内がスマートなはずです
ブラウザの違うページをそのブラウザで一発で開けるショートカット
今、ネットのブラウザーはクロームを使っていますが
クロームでは動かない、あるいは別のブラウザーのほうが便利なものが
あったりします。
その場合、そのぺージを開くためだけに別のブラウザーを立ち上げて
ページを開くのはちょっと面倒だったりします。
たとえば当事務所(お客様も)で使っている
「ネットDE顧問」シリーズのネットDE賃金は
エクスプローラーでしか使えない。
その際、そのブラウザーでそのページを開けるショートカットを作ることができます
上記のネットde顧問をモデルに説明してみます。
1. 何らかのブラウザで ネットde顧問 を起動します。
2. アドレスバーのアドレスをコピーします。
3. Internet Explorerを起動します。
(Windowsキーを押してスタートメニューを表示した状態でキーボードで「ie」と入力すると候補にInternet Explorerが表示されます)
4. 先程コピーしたアドレスをInternet Explorerのアドレスバーに貼り付けて移動します。
5. Internet Explorerでデジタルドルフィンズにログインします。
6. Internet Explorerのアドレスバーの http:// の左隣に表示されているアイコンを、デスクトップに向かってドラッグアンドドロップします。
けっこう便利です。
ちなみにわたしはデスクトップではなく
タスクバーにピン止めしています。